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底質浄化・清掃

有用性微生物群を活用して 底質浄化と悪臭除去の活動

有用性微生物群(EM菌など)を活用した底質浄化と悪臭除去は、環境保全や公共衛生の改善に効果的な取り組みとして注目されています。

底質浄化

底質浄化の取り組みは自治体・各種団体・市内の学校も参加しています。
夏場になると那波港は悪臭(卵が腐ったような臭い)が発生する海域でしたが、有用性微生物群団子の投入活動を2004年から続け、2014年以降悪臭の発生はなくなり、透視度は10年で2倍良くなりました。
  • 自治会、各種団体も参加して団子作りをしています。

  • 那波小学校の皆様も参加しています。

  • 有用性微生物群団子を一週間程度熟成させて発酵させる。

  • 有用性微生物群団子を那波港に投げる。

清掃活動

相生湾に流入する佐方川河口や鰯浜海岸・那波港・かずら島の、漂着物の回収活動を行っています。
  • 道路や溝に捨てられたゴミは溝から川に、河川から海へ、海に捨てられたゴミも満潮時に河口へ押し寄せますペットボトル・空き缶・プラスチック容器・お菓子の袋など。
    ポイ捨てゴミ、漂着ゴミは減らないで残念ながら増えており、干潮帯に合わせて河口の漂着ゴミの回収活動をしています。
  • 係留している船の間のゴミや、海上に浮かんでいる漂流物は網を使って掬い取ります。
    プラスチックは分解しないで小さくなってしまうため、鳥や魚などが餌と間違え誤食しまうこともあり、マイクロプラスチックを食べた魚を人間が食べると人体への影響が危惧されています。
    海に流されているプラスチックゴミは毎年800万トンで、2050年には海洋プラスチックゴミが魚の量を上回ると言われています。

プラスチックごみゼロアクション

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